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日本では古くから食べられてきた桃 その作り方からおしゃれなレシピまでをまとめました!

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桃1
photo by naturalflow

 

「桃」は現代の日本では非常に身近な食べ物といえますね。黄桃をシロップ漬けにしたものが缶詰で安く広く普及していることもあり、学校給食といったものにもよく出るほか、桃の産地では桃狩りがレジャーとして行えるところがたくさんあるだけでなく、贈答品としても広く扱われています。

桃の原産地や日本での扱われ方

桃太郎像

photo by Kentaro Ohno

 

桃は中国が原産地であるとされていますが、日本にもかなり早くからもたらされていたようで、8世紀に成立した古事記にも桃が扱われた説話が見られることからも分かりますね。

桃に関連した説話は他にも『桃太郎』が有名ですね。最近ではauの「三太郎シリーズ」に桃太郎が登場し、「桃ちゃん」の愛称ですっかりお茶の間に定着していたりします。

くわえて桃はぷっくりと丸く可愛い形をしているため、写真の被写体やイラストといったものにも多く使われていますね。

桃の生産が盛んに行われている場所やその作り方について

桃の生産地ですが、都道府県別生産高の1位は山梨県、2位は福島県、そして3位は長野県となっています。桃太郎の説話のふるさとでもある岡山県のほうが産地としてはメジャーな印象がありますが、岡山県の生産高は6位となっています。

そんな桃の作り方ですが、桃は桃の木から収穫されるため、まず木を育てることから始まります。「桃栗三年柿八年」ということわざもあるように、一朝一夕に育つものではありません。

とはいえ、栽培にあまり時間がかかると利益が出ませんね。農家が作物として桃を育てる場合、種から植えて栽培するのではなく、桃の苗を購入してそれを植え、育てていきます。

苗を育てる場合、よけいな箇所に栄養をとられてしまわないのと、日影のため実に太陽の光ががきちんと当たらないといった場所を作らないように行う剪定(せんてい)作業や、葉が生える頃に発生し、葉が穴だらけになるため栄養を作ることができなくなってしまう「せんこう細菌病」の対策が重要になります。

そして桃の花の季節ですが、品種によっていくらかズレはありますが、だいたい3月下旬から4月上旬に咲きます。そのときに行う重要な作業に受粉作業があります。花に花粉がつかないと実ができません。

実がなったあとも作業はたくさんあり、栄養がうまく行き渡らない桃を間引く作業や、病気や害虫といったものから実を守るため桃の実一つずつに袋をかぶせる袋がけの作業、日をさえぎっている袋だけを取る除袋(じょたい)作業(袋がけでかける袋は通常二重になっているため、保護のための内側の袋は残しておきます)といったことを行います。

除袋を行ったあとは、木の下太陽光を反射させるシルバーシートというものを敷き太陽光を反射させ、実に十分な光を当てていき、色がきれいに付いたら収穫の時期となります。なお収穫は7?8月になります。

つけ加えますが、桃の木が育って丈夫でおいしい実をつけるものが分かった場合は、その木に育てたい品種の芽や枝を接いでいきますと、さらにおいしい桃が作れるとのことです。

桃の食べ方はこうするとおいしい!

桃の皮は薄いため、剥き方が難しいですよね。さらに実の真ん中に大きい種があるため桃をなかなかうまく切ることができないという人も多いかと思います。

桃の切り方ですが、まず実に切り身が三日月のような形になるよう切り込みを入れて、先に実を分けるてから皮を剥いたほうがきれいにな形にすることができます。桃が熟している場合は種から実を剥がすとき、ねじるように引っ張ることによって簡単にはがれます。

うっかり硬い状態の桃に包丁を入れてしまった場合、種のまわりに切れ込みを入れてから実を剥がしていきます。

そして桃の皮を剥くときは、皮と実の間に包丁で切れ目を入れてやり、そこからゆっくりと皮を引っ張ればきれいに剥くことができます。まだ桃が硬かった場合はこの方法で剥がすことが難しいので、りんごのような果物の皮を剥くのと同じ要領で包丁を使い皮を剥いていきます。

桃はもちろんそのままで食べるのもおいしいのですが、名前からして高級館が漂う「桃のコンポート」なども食べてみたいですね。

ですが名前に反してそのレシピは思ったより簡単で、砂糖と白ワイン、それに水を足したものの中で桃を弱火で煮つめていき、最後にレモン汁で酸味を加えるとともに香りづけをします。桃のコンポートは冷えたお菓子なので食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくのがいいでしょう。

そして桃は、フルクトースという果糖が主成分になっています。この栄養素はエネルギーのロスが起こることなく、直接栄養として体に吸収されるためすばやく疲れを取ってくれます。昔は桃が神聖視されると同時に珍重されていた理由は、昔の人々が経験則でこういったことを知っていたからかもしれませんね。

桃が原因で亡くなった人物の遺体がミイラに近い状態で見つかったことも!

桃と言えば、以前にこんなニュースを見ました。食べた桃が原因で激しい下痢を起こし、脱水症状をおこして死んでしまった江戸時代の人がいたのですが、その人はなんと弘前(津軽)藩の世継ぎであり、本当なら 12代目の藩主になっていた身分のある人だったため、丁寧に記録が残されたうえで土葬にて葬られました。ちなみに数え18歳(今の17歳)の若さで亡くなったとのことです。

しかし驚くべきは、1954年に遺体の調査のため墓を調べた結果、なんとほぼミイラのような、肌まで残っている状態で発掘されたことでしょう。遺体はその後、一年に一回、有料で公開されていたのですが、遺族(津軽家)の希望により、1995年に火葬されたのち再び埋葬されたとのことです。

三成が融通がきかない人間だったため秀吉は命拾いをした……のかも?

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そういえば、石田三成についてこんなエピソードを聞いたことがあります。とある大名が季節外れに採れた珍しい桃を、秀吉にぜひ食べて貰いたいからと献上しようとしたことがあったそうなのですが、三成は「そのようなものを食べて太閤殿下が体調を壊しでもしたら大変である」と、一蹴し取りつがなかったとのことです。

一般に融通がきかないという人物評があり、嫌われ者な三成ですが、この桃によるミイラ事件を聞いてからは、三成のこのときの判断はこれで正しかったのでは……、と思わずにいられませんでした。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/18376_12100.html

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14H3V_U7A210C1CC0000/


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