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わし広島っ子じゃけんね

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方言と聞いて思い浮かべるのは、関西弁、博多弁、広島弁と特にこの3つではないでしょうか。

私は広島出身で育ちも広島です。もちろん、小さな頃から広島弁に囲まれて生きてきたので違和感なく広島弁を使っています。方言というのは案外自分でも気づかないことが多く他県から来られた人に指摘されて始めて知る地元の方言などもあります。

広島弁の中でも有名なのが「じゃけん」ではないでしょうか。語尾にじゃけんを多用するのはもちろん、「だから」という接続詞を「じゃけん」とも使います。

一人称でいうと、「わし」が有名ですが、自分のことを「わし」と呼ぶのは今はあまり見られなくなっています。昔は、女の人でも自分のことを「わし」といっていたものですが今では男の人でも「俺」などと言う方が多いです。

昔は、県北の少し田舎の地域などに行くと女子高生や小さな女の子でも「わし」と言っているのを聞いて思わず見てしまうと言うこともありました。
と、いうのが県内でも地域によって方言が多少違ったり習慣がそれぞれあるからです。

割と田舎の地域のほうでは「わし」と呼ぶ若い世代の人が多いですが、都市部のほうでは「私」や「うち」などという人が多かったります。
語尾にしても「じゃけんの」と田舎のほうでは言うのに対して「じゃけんな」というのが都市部のほうだったりと微妙な違いが出てきます。
また、特有の方言も世代や地域によって違っていたりします。

「めげた」と言う方言があります。これは、壊れたを示す言葉ですが田舎のほうでは壊れたと使っていますが都市部のほうでは、曲がっているという意味で使われています。言葉一つにいろんな意味もありますが、使う地域によって意味が違ったりトーンが違ったりします。
他県でもそれはあるように、広島住民でもまだ聞いたことのない広島弁はたくさんあります。

今は使われなくなった方言もたくさんあるし、田舎の高齢者の方々が使うような方言もありますので一度方言のアンケートや聞き込みに回ると言うのも面白いかもしれません。

また、他県との方言の違いで驚いたエピソードがあります。

これは私が合宿で免許をとりに行った時の話なのですが、合宿が始まって一週間ほどたった日のことでした。
その日は仮免許試験の日で、朝から受験して昼には結果が分かるスケジュールでした。

試験が終わり結果発表まで仲良くなっていた人で集まって話をしていたときに同じ広島からきた人が落ちたかもしれないととても不安がっていました。

同郷の仲でもあり、なんとか不安を取り除こうと声をかけていたのですがその時に私は「しゃーないって(大丈夫だって)」と声をかけていました。

これを聞いた関西出身の人たちは私に「それはさすがに酷いのではないか」と言ってきました。

ただ不安を取り除こうと声かけしただけなのになぜ酷いと言われたのか理解できなかった私と、同郷の友人が首をかしげていると関西出身の人が「仕方ないはさすがに酷い」と言ってきました。

そこでやっと気づいたのですが、広島では「しゃーない」という方便を、大丈夫としょうがない二つの意味で使います。これを、トーンや後につける言葉によって使い分けているのですが関西のほうでは、大丈夫という意味を持たないらしいのです。

この様に同じ言葉でも地域によって意味が違ったりすることですれ違いがうまれたりすることもあります。

正しく方言を使ってもおきることなので、コミュニケーションをとるときには当たり前に方言が通じると思って話していると、思ってもみないハプニングが起きることもあります。


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