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火山についてしっかりと知っておこう火山の基礎知識

日本は火山がたくさんあります。時々ニュースにおいても噴火による被害が報道されいます。ですが、身近にある火山なのに意外と火山についてよく分かっていない人も多いでしょう。ここでは火山について解説していきます。

・火山が噴火する仕組みとは

火山が噴火するのはなぜでしょうか。それにはマグマが関係してきます。マグマは高温高圧の状態にあり、たくさんガスが溶け込んでいます。そのガスの内の90%以上が水蒸気です。

マグマが地表近くに移動してできたかたまりをマグマだまりと呼んでいます。マグマだまりから、マグマが上昇していくと全体の圧力が低下します。その結果溶けていたガスが気体になり泡立ちます。

するとマグマの体積は増えていき、地表に出ていこうとする力が働くようになります。するとさらに圧力が低下します。そのために、この現象はより加速していきます。やがてマグマが地表近くに来たら一気に火道を上昇していき、火口を押し上げ噴火に至ります。
マグマに溶け込んでいる水が水蒸気に変わる時には、体積はおよそ1000倍にも膨れ上がります。これこそが噴火の時の膨大なエネルギーを生み出しているのです。

・火山の種類と形

火山を形により分類できます。そしてその形を分けているのは溶岩の粘り度です。例えばハワイにあるマウナロア山などは盾状火山と呼ばれています。これは溶岩の粘り気が弱くて、平たくて盾のような形状をしています。

次に日本では富士山に代表されるのが、成層火山です。溶岩の粘り度が中ぐらいで、溶岩と火山灰などの噴出物が交互に出てくるので、綺麗な層をしています。また昭和新山に代表される鐘状火山もあります。

このタイプの火山は溶岩の粘り度が強めで、つりがね型をしています。ドーム状の形をしています。

・火山活動を今もしている活火山

活火山とは今現在も火山活動をしている山、あるいは近い未来に噴火する可能性がある火山の事です。日本の活火山で有名なのは鹿児島の桜島でしょう。ちなみに富士山などは休火山と呼ばれています。

世界的に有名な活火山と言えば、アメリカのイエローストーン、インドネシアのクラカタウ島です。

・火山活動に必要な防災対策

まずは、火山の監視体制の強化でしょう。日本には110もの活火山とあるとされています。実は火山大国なのです。ですが、実際に気象庁が監視しているのは47の常時観測の火山と、最近活動傾向が見られている、八甲田山と立山の弥陀ヶ原の2か所になります。

まだまだ監視されていない火山もたくさんあります。火山は1000年以上休んでいたのに突然、噴火する事もあるので監視を強化する必要があるのです。次に火山活動における研究者の育成です。火山に関しての研究者は今のところ多くはありません。もっと研究者が増えて、社会的な影響や被害の調査を明らかにしていく必要もあるでしょう。

まだまだ分からない事も多い分野ですから、研究者の育成が課題です。火山は突然噴火する事があります。地震と同じように十分な対策を普段からしておくに越した事は無いでしょう.

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